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IntelliJ Pluginの実行でAndroid Studioを起動する方法

Android Studio向けにプラグインを作ろうと思いますが、IntelliJプラグインを作り実行するとIntelliJが起動してしまいます。
Android StudioIntelliJをベースに作られたIDEですが、意外と互換性のない部分もあり、Android Studio向けにプラグインを作るのであれば、実行されるのはAndroid Studioであった方が嬉しいですよね。
今回はどうやったらPluginをAndroid Studioで起動することができるか調べてみました。

※普通のIntelliJ Pluginの作り方はこちら

目次

SDKの追加

Project Structureを表示します。

f:id:tomorrowkey:20150425113712p:plain

IntelliJ Plugin開発をしたことがあるのであれば、このようになっていると思います。
IDEA IC-133.696 はIntelliJ用のSDKなので、Android Studio用のSDKを追加します。
[New...] > [IntelliJ Platform Plugin SDK]を選択します。
IntelliJ Pluginを作る場合はIntelliJのアプリケーションを選択しましたが、Android Studio Pluginを作るときにはAndroid Studioのアプリケーションを選択します。
OSXであれば/Applications/Android Studio.app です。

するとJavaのバージョンを選択するダイアログが表示されます。

f:id:tomorrowkey:20150425113906p:plain

ここでは必ず1.6を選択してください。
Java 1.7(つまりJava7)でコンパイルしたプラグインAndroid Studioでは使えません。
以下の様なエラーが発生します。

Unsupported major.minor version 51.0 · Issue #2 · ligi/GradleDependenciesHelperPlugin
https://github.com/ligi/GradleDependenciesHelperPlugin/issues/2

OKボタンを押すと無事SDKが追加されます。

f:id:tomorrowkey:20150425114219p:plain

IDEA IA~ というSDKが追加されていればOKです。

プロジェクトの作成

プロジェクト作成時には、Android Studio用のSDKを選択します。

f:id:tomorrowkey:20150425114300p:plain

プラグインの作成

適当にプラグインを作ります。

f:id:tomorrowkey:20150425114404p:plain

実行設定

IntelliJ Pluginを作る時と同様に新しい実行設定を作成します。
ここでAndroid Studioが起動するように実行オプションを追記します。

f:id:tomorrowkey:20150425114448p:plain

"VM Options" に以下の新しいオプションを追加します。

-Didea.platform.prefix=AndroidStudio

これを忘れると何食わぬ顔でIntelliJが起動するので注意しましょう。

実行

準備は整ったので実行します。

f:id:tomorrowkey:20150425114527p:plain

無事Android Studioが起動し、プラグインも正常に動作しました。